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ぼんやり頭を改善するために
長い人生、いつでも看護師として元気に働き続けることが出来れば良いのですが、時には病気になったり、仕事が思うように進まないときもありますね。
中には、1日の活動をスタートさせても、頭がしっかりと覚醒せずに、午前中または日中ずっと、頭がぼんやりしているという人もいます。
その原因の1つは、朝食を抜いたために起こる低血糖で、脳の唯一のエネルギー源となるブドウ糖の不足です。応急処置としては、血糖値を速やかに上げることができるチョコレートやハチミツなどの糖質を少量だけ摂取するようにしましょう。
ただし、急上昇した血糖値は下がるのも早いので、やはり朝食を食べる習慣を身に付けることが大切です。ご飯と野菜から糖質と食物繊維をとることで、血糖値をゆるやかに上昇させ、長い時間キープさせることができます。
また、睡眠不足のために、頭がぼんやりするというケースもあります。夜勤や準夜勤がある看護師にとっては仕方ないことかもしれませんが、こういう場合は、コーヒーやお茶からカフェインを摂取して、脳を覚醒させるという方法もあります。
さらに、夕食前の間食などにバナナなどから催眠成分であるメラトニンをとると、寝つきが良くなります。また、カフェインが弱い人は、夜間はコーヒーやお茶をあまり摂らないようにしましょう。
日中、ずっと頭がぼんやりするという人は、睡眠時無呼吸症候群である可能性もあります。ひどくなると日常生活に支障をきたし、車などの運転では事故を起こす可能性もあるので、早めに検査を受けるようにしましょう。特に太っている人に多い病気です。
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