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今注目の看護師職

看護師の資格は国家資格であり、人々の健康をサポートする仕事でもあります。高齢化社会の日本においてはこの業種は廃れることはなく、これからもますます必要とされ続けるでしょう。

日本の高齢化は、今急ピッチで進んでいます。2025年には4人に1人が、2050年には3人に1人がが高齢者になると見込まれています。このため、看護職にとって高齢者への対応は、今以上に重大なものになりつつあるのです。

高齢の方々は体調に不調をきたしやすく、病院にお世話になるケースが多いです。長期入院する高齢患者も少なくなく、国民医療費が年々増えていっています。

しかし、今現在は国民医療費の破綻を防ぐためにも、在宅医療を推進しようとする動きがあります。この時に活躍するのが訪問看護師ですね。

訪問看護師の歴史は実は長く、1992年に改正された老人保健法がきっかけです。これにより老人訪問介護制度が誕生し、各地に老人訪問看護ステーションが次々に開かれるようになりました。

老人看護ステーションでは、家庭で療養している高齢者宅に看護の専門化が訪問し、かかりつけ医師の指示に基づいて介護に重点を置いた看護サービスを提供しているものです。本人や家族が住みなれた場所で安心して療養できるようにサポートします。

訪問看護師の仕事は、血圧や体温、脈拍などを測定して行う状態の観察、床ずれの予防や手当て、身体を清潔にする清拭、入浴や排泄などの介助、医療器具の管理、リハビリテーションの指導、日常生活のアドバイスや相談などたくさんあります。これらのサービスはかかりつけ医との連携を図りながら、サービスが提供されます。

看護師の転職先の選び方

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