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栄養素の基礎知識

栄養素は、炭水化物とたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素に分けることが出来ます。
これらの栄養素が摂取すると、体の中で分解・合成されて以下の3つの働きをします。

<エネルギーになる⇒糖質、脂質、タンパク質>
糖質とたんぱく質は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalのエネルギーになります。

<体を作る⇒タンパク質、ミネラル、脂質>
タンパク質は細胞や遺伝子、免疫物質に、脂質は細胞膜に、カルシウムは骨や歯の成分となり、体の各組織を作っていきます。

<体の調子を整える⇒ビタミン、食物繊維、ミネラル>
筋肉や神経機能の円滑な活動をサポートしたり、酵素や補酵素として、体内の栄養活動をサポートします。

今現在、栄養素は45〜50種類が知られています。
これらの栄養素は食べ物から摂取する必要があり、不足すると欠乏症状が現れてきます。

また、糖質やタンパク質、脂質を取りすぎると、消費されなかった余分なエネルギーが皮下や内臓周辺に蓄えられます。
これは近年横行しているメタボリックシンドロームや内臓脂肪の直接的な原因です。
これらを治すためには、食べすぎに注意することと、適度な運動習慣が必要です。

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