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検査結果の区分について
健康診断や人間ドックの検査結果には、各検査の基準値が数値で記載されています。
そして、その数値が該当されている「区分」も明記されていますね。多くの人間ドックや健診では、主に以下のような区分で結果の通知が行われています。
異常なし・異常認めず
検査において、何も異常が無かったことを意味しています。
要再検
再検査が必要なことを意味しています。異常の疑いがある場合だけではなく、うまく検査結果が出ていなかったり、検査結果が基準値を外れていたりした場合にも要再検になることがあります。再検査の結果、異常無しと判断されることも少なくありません。出来るだけ早めに再検査を受けることが望まれます。
要精査・要精検
行った検査では異常の状況が明確にならなかったために、改めて医療機関において精密な検査を受ける必要があることを意味しています。
要経過観察
健康状態において、経過観察が必要な状態です。急ぎではないですが、定期的な再検査が望まれます。
要指導
すぐに医療機関で治療を受けるほどでは無いですが、医師の指示のもとで健診結果に応じた生活指導を受ける必要があります。
要治療・要医療
明らかに病気であるか、高い確率で病気が疑われる状態です。この場合は、すぐに医療機関を受診しなければなりません。
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